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こんにちは。やまさきの妻のさちよです。
今週から2021年の営業を開始しましたが、様々なものを差し入れていただきありがとうございます。
お心遣いに感謝です。

やまさき家のお正月 動画バージョン

前回のつまブログで『やまさき家のお正月』を紹介しましたが、そこでお伝えしたように、新年最初のYouTubeでも同じテーマでお届けしました。

動画では、私たちからの挨拶と、主人が御神酒をもらっているシーン、私が神馬に人参をあげているシーンなど、ブログで載せていないことも盛り沢山なので、ぜひそちらもご覧になってみてください。
そして、恒例の(?)NGシーンもあります^^
まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ。(音量には十分気をつけて下さい)

ご視聴ありがとうございました。
一度きりの人生、やりたいことをやって、楽に愉しく暮らしていけるように、お身体を整えていきましょう。

ゲット・アウト(ネタバレあり)

私たち夫婦には共通の趣味がいくつかありますが、そのうちの一つが『映画鑑賞』です。
ホラーは二人ともダメで、バイオレンスものは主人のみ、恋愛ものは私のみが好み、その他はだいたい一緒に観ています。

昨年末には『ゲット・アウト(2017)』を観ました。
評価が高いとのことで前から気になっていたのですが、作品の表紙をみるとなんか怖そう…っていうか完全に怖そう。
ホラーじゃないの？と思い、なかなか「よし、観よう！」とまではいきませんでした。

が、アマゾンプライムで作品の分類をチェックしてみると、『サプライズ・スリラー』となっているではありませんか。
スリラーといえば、『SAW』シリーズもとても好きなので(1、2、レガシー)、こりゃ観れる！と確信をもち、やっと年末年始のお休みでゆっくり観ることができました◎
(『サプライズ』ってどゆこと？！って思ってはいましたが)

ちなみに、主人公は『ブラックパンサー』のウカビ役の人ですよ。

あらすじとしては(以下、prime videoより引用)
【ニューヨークに住むアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。】
とのこと。

むっちゃ簡単なあらすじですよね。
え、つまりどんな展開？
と、かなりわけのわからないまま、でも黒人と白人の何か因縁的なものなんやろな…
タイトルも『ゲット・アウト＝出て行け』やし…
とモヤモヤ悩みながら鑑賞スタート。

冒頭はなんだかゆら〜り長い感じで、今思えば、そのゆら〜りした変な感じも、違和感に繋がっていたのかもしれません。
話が進むにつれ、違和感がどんどん膨れ上がり、
張り付いた笑顔に涙？とか
表情と言葉の違和感、
何？そのオークション的なもの、
からの、種明かし。伏線回収。
彼女のローズは何も知らないのかなと思いきや、やっぱりしっかり変貌してアチラ側に。
ん〜、髪型も変えて、わかりやすかったです。

最後の最後まで、どっちの結末(ハッピーかバッドか)になるのかヒヤヒヤしましたが、ハッピーエンド好きの私としては、ほっとしました。(ハッピーエンドとはっきり言えるのかどうかは謎ですが)

最後にクリスの親友のロッドがやってきたときに、「だから行くなって言っただろ」のような言葉をかけるのですが、私的には、その一言で重い空気が少し軽くなって、なんだか癒されました。
主人公のクリスはスルーしてましたが。

まとめると、全く予想してなかった展開で、アイデアがかなり面白かったです。
後半は少しグロテスクなところもありますが、その辺が大丈夫な方はぜひ。
時間も104分というちょうど観やすい時間です。
人種問題という大きな問題も裏側に抱えているこの作品だと思いますが、その点に関しては深くは突き詰められないので、感じたまま、映画を楽しみました。

観られた方はぜひ感想シェアしましょうね。

それでは、また来週土曜日に。良い１週間をお過ごしください。
コメントはお気軽にどうぞ◎

さちよ