京都市で腸脛靭帯炎・ランナー膝の改善をお考えの方へ
あなたはこのような腸脛靭帯炎・ランナー膝の症状でお悩みではないですか?
- ランニングをしていると4~5kmで膝の外側が痛くなる
- 階段を下りるとき、膝に痛みがある
- 走って(運動)膝が痛くなっても休むと痛くなくなる
- 膝の外側2~3cm上を指で押すと痛い
- お尻の筋肉がかたかったり、捻挫グセがある
腸脛靭帯炎・ランナー膝(=lliotibialbandsyndrome/Runners knee)とはなにか?
まず、腸脛靭帯(チョウケイジンタイ)とは何か?
腸脛靭帯は、太ももの外側にある大きな靭帯で、大腿筋膜張筋(ダイタイキンマクチョウキン)とともに、いわゆるコシ骨からスネの骨までをつないでいる組織です。(もう少し後に詳しい図を載せています。)
腸脛靭帯炎は、オーバーユース。つまり使いすぎによって太ももの外側についている腸脛靭帯が炎症を起こし、膝の外側に痛みを出す症状です。
腸脛靭帯炎・ランナー膝はどんな人に多い?
腸脛靭帯炎は、別名ランナー膝ともいわれ、ランニングをする方やランニングをともなうスポーツをする人に多く、自転車、水泳、エアロビクス、トライアスロン、バスケットボール、登山などをする方にも多くみられます。
腸脛靭帯炎・ランナー膝の症状はどのようなものか?
引用「ネッター解剖学アトラス」
膝の外側、図の赤丸の辺りが痛くなるのが主な症状です。個人差があるので膝より下に痛みや違和感がでることもあります。
どんな症状にも段階があります。
まずは、走りはじめに痛むけど、走っているうちに痛みが気にならなくなる状態です。
この状態を放置していいると、今度は距離を伸ばしたり運動強度を上げたときに痛みが出ます。
さらに悪化すると、歩いているときや階段の上り下りも困難になるなど、日常生活に不自由が生じてきます。
放っておいてもよくならないので早めの改善が必要です。
病院・西洋医学での腸脛靭帯炎・ランナー膝の治療
診断
整形外科学テスト
グラスピングテスト・・・膝を曲げた状態で太ももの外側(膝の2~3cm上)を押さえて、膝を伸ばしていく。途中で痛みがあれば、腸脛靭帯炎の可能性。
画像診断・・・MRIによる画像診断。
治療
薬物療法
消炎鎮痛薬、湿布・内服薬の処方、ステロイド注射。
物理療法
超音波治療・電気治療
日常生活の指導
ランニング、トレーニングの中止して安静にするように指導。
抗炎症剤の投与などで治療が終了することが多い。
手術
腸脛靭帯を一部切除ことがありますが、手術適応は稀。
病院で腸脛靭帯炎・ランナー膝がよくならないのはなぜ?
病院でよくならないのは、痛みの出ている膝の外側といった部分だけをみて、症状を抑えることしかしないからです。
つまりその原因を改善できていないからです。
確かに腸脛靭帯炎・ランナー膝は、患部に痛みがあり、炎症もあるので症状を落ち着かせるために消炎鎮痛剤や湿布を処方します。
しかし、本当の原因を良くしていかないと、なかなか改善しなかったり再発したりします。
そのまま放っておくと症状が悪化して慢性化し、膝や足腰を動かせる範囲が狭くなり、日常生活に不便を生じます。
当整体院だからこそできる腸脛靭帯炎・ランナー膝の改善方法
当整体院では、腸脛靭帯炎・ランナー膝の原因を「身体のバランスの悪さ」だと考えています。
身体の土台である足の調整
足は一塊ではなく28個の骨で構成されていて、それぞれが機能するように施術をして身体のバランスを取れるようにします。
膝・股関節の調整
膝が痛いときは股関節も動きが悪くなっていることがほとんどです。動きの悪さは固さを生むので、調整をします。
内臓
暴飲暴食、偏った食生活で内臓が疲労すると身体のバランスは崩れます。内臓の動き・働きを改善して膝への負担を減らします。
自律神経の乱れ
ストレスが多く、自律神経が乱れると身体の使い方がぎこちなくなります。特に首の緊張が強くなって全身に悪影響を及ぼすので調整します。
頭と体の連絡路である首をやさしく調整
首が緊張していると自律神経が乱れるので、回復が遅くなります。
首はとてもデリケートな箇所なので、固いところや緊張しているところを強く押したり揉んだりせずに、首の力がふっとぬけるようなやさしい調整をしていきます。
首や肩甲骨周りの調整
首や肩周りの緊張をゆるめるのに、肩や首を揉み解す必要はありません。
手の指や手首、肘などからも緊張を解いて、全身をつなげていきます。
当院では、膝まわりの状態を改善するだけではなく、その原因となっている部分にもアプローチをします。
日常生活上のアドバイス
腸脛靭帯炎・ランナー膝の症状を悪化させるような日常生活動作を避ける必要があります。
痛みが出ているときはまずランニングを中止してください。身体の使い方を改める必要があります。
女性の方は踵の高い靴(ハイヒールなど)を履かないようにして、なるべく平たい靴を履くようにしてください。
足首やお尻の冷えが治りを遅くするので、冷やさないように&温めてあげるようにしてください。レッグウォーマーやお尻まで覆える腹巻がオススメ。
結局は日常生活での積み重ねが悪化する原因になっていることが殆どなので、食生活や運動不足など、自分で気付いていることは改め、無意識でしてしまっていることはないか?を一緒に見つけていくことで、再発や慢性化を予防します。
セルフケア
入浴・・・お風呂につかることで交感神経の過剰な緊張がおさえられ自律神経のバランスが整う。
足指のグーパー・・・足の指先へ血流を促したり足指の感覚をあげることで、身体の使い方を正す。
足首回し・・・
たくさんある足首の骨はとにかく固まりがちです。私がお伝えする正しい足首まわしをすることで、足に柔軟性ができ、膝に負担をかけない状態をキープできます。
ゴルフボールコロコロ・・・ゴルフボールを足裏でまんべんなくコロコロすることで足裏を柔軟にし、まっすぐ立てるようにし、体に余計な緊張をさせないようにします。
テニスボールで指圧・・・固くなったお尻の筋肉をやわらかくする方法です。床にテニスボールを置いてその上お尻の横を乗せ、横向きで寝転びます。「ズーン」・「じわ~」とした感覚があるところでキープします。※筋肉をグリグリはしないでください。
当院で行なっている整体について
整体には、揺らす、押す、触れる、動かす、関節を動かす(ボキボキ)など、色々な施術方法があります。
しかし、当院では一つの整体方法・テクニックにはとらわれません。
また痛みやしびれといった症状だけではなく、目の前にいるあなた個人の状態を深く見ることで最適・最善な方法で施術を行ないます。
年齢・性別・身長体重・育った環境や好きな食べ物など、一人ひとり違った人間なんですからそれは当然のことですよね。
もともと人には「常に良くなろうとする力」が働いています。なかなか良くならないのは、土台がしっかりしておらず全身のバランスが崩れているからです。
当院では、土台である足を調整することで、あなたが本来持っている「治ろうとする力」が発揮されるお手伝いをします。
当院を選ぶ3つのメリット
①今までにない整体を受けられる
当院は、あなたの体の状態に合わせた施術で、立った時に足がどっしりと地に着いた体になれる整体です。
痛い所や悪いところをグイグイ押したり揉んだりするような、他によくある整体・カイロプラクティック院の刺激とは違った施術を受けることができます。
他院と違う整体を味わってみてください。
②体の感覚が正しくなる
体が良くなるのは、子供の頃には誰しもがそうであったように、あなたの感覚が正しくなっている必要があります。
例えば、体が傾いているたり歪んでいても、あなたの感覚では真っ直ぐと認識していたら良くはなりません。
当院の整体で正しい感覚を思い出してください。
③アフターフォローの充実
当たり前ですが、あなたは、当院に来てから帰るまでの40~50分よりも、はるかに長い時間を一人で過ごします。
多くの症状の原因は日頃のクセや習慣に潜んでいます。
あなたに合わせたカンタンな体操や日常生活上のアドバイス・注意点などをお伝えすることで再発予防にも努めます。
院長やまさきからのメッセージ
膝が痛くなる腸脛靭帯炎・ランナー膝ってツラいですよね。
私もランニングをするので、「走りたいのに走れない」というもどかしさがわかります。
ただ、痛みというのは悪者ではなく、身体からのサインです。
もしかしたらランニングフォームが悪いのかもしれません。
準備運動不足、クールダウン不足かもしれません。
これを機に一度体を見直してみませんか?
他の整体院やマッサージなど、他の治療院でよくならなかった腸脛靭帯炎・ランナー膝の症状改善をご希望の方はあきらめないでください。
もう何年も症状があるし仕方ないか・・・とか、
わたしの状態って「こんなもんかなぁ」と、良くなることをあきらめたらもったいないですよ。
しっかりと原因を突き止めたらきっと今より良くなりますので、当院でつらい症状を解消しましょう。
あなたからのご連絡を心からお待ちしています。
メニュー・料金について
初回料金 (カウンセリング+検査) |
3,300円 |
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整体 | 6,600円 |