第2回裸足で大文字山登山こぼれ話 後編
2020/11/07
こんばんは。やまさきの妻のさちよです。
前回のブログはもうご覧いただきましたか?
今日は前回の続きの後編をお届けするので、まだの方はぜひ読んでみてください。
→つまブログ『第2回裸足で大文字山登山こぼれ話 前編』はこちらから
さて、今までも大文字山には登ったことのある我々ですが、今回はその中でも一番声をかけられたと思います。
動画の中でも、声だけ登場していただいてましたよね。
お声掛けいただいた皆様、ありがとうございました。
その声掛けの中でも印象的だったのは、
「裸足が一番ええわなぁ〜」
という声。
声をかけてくれるのは年配の方がほとんどなので、今よりも『生活の中で身体を使う』ことが多かった方々ですよね。
もちろん今みたいにクッション性の高い靴なんてないですし、着物に下駄、の方もいたでしょう。
そのような方だからこそ、
『裸足が身体にとって一番いい』
ことを知っている。
もしかしたら、今の時代を生きている人たちは、私たち夫婦が当たり前のように思っている『裸足がいい』『足の感覚が大事』ということをご存じない方も多いのかもしれません。
もちろん、ご来院中の方にはいつもお伝えしていることなので、来ていただいている方は知っていますよね^^
現代に生きる私たちは、ありがたいことに『便利』が進み、『不便』が減少しています。
それ自体は嬉しいし、助かることが多々ありますが、その『便利』の代償として、
『身体の機能が衰えていっている』
ということを忘れてはいけません。
『便利』と『不便』の指標の中にもう一つ、『自分の身体』を入れて欲しいと思います。
数年前の私は、『不便』を意識しずぎて身体を犠牲にしちゃってたこともあったので(詳しく聞きたい方はご質問ください)、そこまではいかないように注意してもらって、自分なりのラインを見つけていただきたいんです。
『これは便利やけど身体にとってはどうなんやろう?』
ということを自問自答しながら日々生活してもらったら、きっとお体を今よりも大切にした毎日になると思います。
そしてその結果、自分自身でお体を改善していくことができていると思います。
『裸足』は不便と感じるかもしれませんが、その結果得られる身体への効果は素晴らしいものがあります。
いきなりは難しいので、家の中だけで裸足になってみたり、足の裏、足のゆびをしっかり自分で触ってみたり、まずは『裸足を感じる』とこからスタートでもかまいません。
あなたなりのお体との付き合い方をしっかり見つめ、日々過ごしていってください。
私たちはいつもそのサポートをしていますからね。
あ、そうそう、嬉しいお話が一つ。
動画を視聴してくださったお客様から「私も登ってきましたー!」と大文字山からの写真を添えて報告が♪
Cさん撮影写真↓
我々の動画をきっかけに、息子さんと登ってきたそうです。
誰かの行動のきっかけになるって、嬉しいです〜!!
Cさん、報告ありがとうございました^^
ちなみに、ほぼ同じ場所で撮影する主人がこちら。
景色や記憶が重なって、ますます嬉しいです◎
他にも登られた方がいらっしゃいましたら、ぜひ感想聞かせてくださいね♪
それでは、また来週土曜日に。良い1週間をお過ごしください。
コメントはお気軽にどうぞ◎
さちよ
記事にコメントする