自転車修理から見えるもの
2014/06/16
ここ数日自転車の調子がおかしく、後輪のやたらと空気が抜けます。
原因はチューブの劣化だと思うのですが、今回は自転車屋さんで見てもらうことにしました。
どうもこんにちは、京都市中京区「やまさきの整体」山崎です。
というのも、以前自分でも整備してみたのですが、工具がないからそもそもタイヤがはずせないんですよね。
そこはさすがプロの自転車やさん。
「あ~、これかこれが原因ですね~」とすぐ検討をつけ、直してくれました。
僕は基本的になんでも自分でしたい(特に自転車)性分なのですが、わからないことはプロに聞いたほうが早いものです。
ちなみに、工賃は数千円でした。
(これは知識・技術・作業料が含まれています)
例えば、僕は今回、どんな感じで修理・作業していくのかをジーーっと見て(許可は得ています)次からは自分で出来るようになりたい。と思いますが、
自分ではわからないから、またおかしくなったら頼もう~。と思う人もいでしょう。
はっきり言って、自分(あるいはご家族の方)で出来ないのなら、プロにお願いしたほうがはるかに楽です。
だって、知識をつけて、工具をそろえ、作業をすることを考える・・・めんどくさいですよね。
とはいえ、自転車と身体は別物。
機械のように部品を変えたりはできないですし、何より人には心も関係してきます。
というわけで
全部を自分で!は難しくても、簡単な事からはじめられたらいいなと思います。
まず自転車ならば、空気圧をチェックしたり、タイヤに釘が刺さっていないか?とか、気にしてみる。
身体のことだと、「あ、左の手首が痛いのが普通だと思っていた・・・けどこれって普通ではない??」とか、靴の裏側を見て「右足のかかとの外側だけ減っている」など、身体に興味を持って、「気づく」「気にかける」ことからでしょうか。
そこから、どんどん自分の身体に興味を持っていただけたらいいなぁと思っています。
自分の身体って、わかってくると面白いものですよ。
「自分で全部できるようになりたい!」
「ある程度は自分で何とかしていきたい」
色々お考えがあると思います。
そのあたりは二人で一緒に考えて行きましょう。
きっと、良い方向に向かっていきますよ。
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