丁寧な触れ方
2013/03/06
昨年の夏から髪型をツーブロックにしたので、僕の髪の毛は月二回ぐらい妻にバリカンで刈ってもらっています。
しかし散髪中、時に空気がピリッとするんですよね・・・
それは浮いた散髪代の代償か、それとも僕の注文が「ああだこうだ」と細かいせいか・・・一体どちらなんでしょうか
それでは本題の【丁寧な整体(触れ方)】へ。
私の整体は、「丁寧に触れること」に気をつけています。
「丁寧って、当たり前じゃないか!」
「詳しく説明してみなさいよ、アナタ!」
そんな声が聞こえてきそうですね。
「はい、説明いたします」
丁寧というのは、なにも触り方だけではありません。
私が言いたいのは、相手との距離感や関わり方のことです。
例えば、電車で座っていると想像してみてください
恋人とはピッタリ隣同志でもいいけど、知らない人だと座席をひとつ空けて座っていてもソワソワ落ち着かない・・・。
そんな経験ってないですか?
人には縄張り意識があり、その空間(境界線)が侵されると不快に感じるようになっています。
また、あなたとの関係性が大きく影響するので、人によってその境界線は変化します。
つまり先の電車の例でいうと、相手が親密な関係であれば、距離が近くでもOKということですね
整体の施術は身体に触れるので、毎回その親密な関係の距離に身を置くことになります。
そんな距離だと、いくら丁寧な触り方だったとしても、「「イヤな人からは触られたくない」って思いませんか?
なにも、ここで「私(やまさき)だったら安心ですよ~」というアピールがしたいのではありません。
ただ、あなたとの距離感や、関わり方も踏まえた上で、【丁寧な整体】をしたいと思っていることをお伝えしたかったのです。
「少しでも安心して整体を受けて欲しい」
そんな心構えで、私はあなたを待っています。
身体に痛みや悩みがあるけど、整体に行く一歩を踏み出せないあなた。
もし興味がありましたら、些細なことでも構いませんので、お気軽にコメントやメッセージをくださいね。
記事にコメントする