やまさきのblog

腰痛知らずの寝返り

2013/03/02

昨晩は、友人と、友人夫婦たち(+子ども三人)と飲み会でした。
ビールをいただくこと、一杯、に杯、サンバイ・・・zzz
久々だったので、アルコールのまわりがだいぶ早かったようです。

なんだかんだ、小さい子どもたちに癒やされながら、
楽しい夜を過ごすことができました。

さて、本題の【腰痛知らずの寝返り行為】
朝起きた時、「腰イタイ~」という経験はないですか?
それはもしかしたら、「寝相が良いから」かもしれません。
子どもって、寝ているときにモゾモゾ動くし、すごい格好で寝てたりしますよね。
寝相が悪いなんて言われますが、あれは起きている時に発生した身体の歪みを寝返りによって自己調整しているのです。

しかし、社会で生活していれば何かと気を使って、キチンとしていなくてはならないのがオトナ。

一日何時間もそうしていると、急にはリラックスモードへ切り替えられず、布団に入るときになっても気を張った状態が続いてしまうんですね。

そもそも寝返りとは、筋肉で身体をゴロンと動かし、睡眠中に滞りがちな体内のリンパや血液を循環させる大切な行為。

それが、仕事にプライベートに頑張りすぎた結果、睡眠中の寝返りで自己調整をすることが極端に少なくなり、起きたら「アイタタタ」となるのです。


これはまさに自覚なき運動不足!


そうならないために、寝る前には寝返りを打てる身体になっていることが大事です。


ではその方法を以下にご紹介します。

● ゆっくりと湯ぶねにつかる。
  (筋肉や神経がリラックスする)

● 寝る三時間前には食べない。
  (血液が内蔵に集まり、筋肉が回復しない)

● 寝る前に軽くストレッチをする。
  (筋肉や神経がリラックスする)

● 30分間メソッド(※)をする。
 (活動モードからリラックスモードに切り替わる)
 ※何でもいいので好きなことをして30分間たったらパッとやめる


どれでもいいので、まずは出来そうなものから試してみてはいかがでしょうか。


個人差はありますが、一晩に20~30回は寝返りをうっているといわれるので、それくらいの状態になると、朝起きたときの腰痛は軽減されているはずですよ~。

大切な人を裏切って寝返るのは感心しませんが、布団での寝返りはドンドンうてる身体になりましょう。


当院は「寝たら回復する身体」になる整体をおこなっています。


ささいなことでも構いませんので、お悩みの症状がありましたらお気軽にご相談ください。

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