集大成。道はまだまだ。
2017/03/09
3/5(日)東京駅から歩いて会場へ向かう途中。
永代橋付近の隅田川で、もう咲いている桜がありました。
もう春はそこまで来ていますね。
さて、勉強会ではいつも最初に、師匠の「前置き」のような話があります。
これが毎回楽しみで、落語の枕のように本編導入へ向けての暖機運転(私の)になっています。
しかし、今回は前々から予想していた以上に、いきなりトップスピード。
内容をしっかり理解してじょじょに味わう余裕など全くなく、必死で聞いて書いて食らいつきます。
「集大成」と銘打たれた今回の勉強会は正にその言葉通りのスタート。
一通りお話が終わると、あとはひたすら実技です。
地味。とてつもなく地味ですが、上辺ではなく確実な変化を受け手も術者も実感する手技。
これは・・・良い。
自分だけでは何年、いや何十年とかかる・・・
というか自力では辿りつけないかも。
思い返せば、師匠との出会いは2010年6月の大阪でした。
先輩先生や色々なご縁あってのものですが、僕は運がいい!としか言いようがありませんね。
おかげさまで今回もしっかりと勉強させていただきました。
ありがとうございます。
知行合一といいますから、ちゃんと知識・技術が伴なうように繰り返し練習です。
来月からは新しい年度なので、また気持ちを新たにして積み上げていきます。
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