施術後にダルくなる
2014/07/26
昨晩は、とあるお店の2周年パーティーに参加しました。
どうも、こんにちは。京都市中京区「やまさきの整体」山崎です。
いやぁ、めでたい会なのですが、ああいう場所って結婚式の二次会みたいでなんだかソワソワしちゃいますね。
しかし、楽しみな企画(遊びの)も出てきましたので、来月末が楽しみです。
さて、今日は「施術後にだるくなる」ことについて。
当院では、整体施術の後に、とてつもなくダルくなることがあります。
「あぁ、長いことマッサージ受けたらなるやつねー」
と思ったあなた・・・
ちょっと待ってください、それとは違います!
そもそも、身体は常に絶好調ということはなく、波線グラフのように常に調子は上下しているものです。
しかし、
「仕事が忙しい」
「プライベートがうまくいかずイライラしている」
「暴飲暴食」
などで、その波線グラフが緊張で上がりっぱなしになっている。
というようなことが起こります。
すると、身体の調子が悪くても、それを感じることが出来なくなっちゃうんですね。
結果、頑張れてしまう。
緊張の糸をピンと張るから。
薬飲んで。
湿布で紛らわせて。
当整体院の施術では、緊張を維持出来てしまっている状態から、維持できない状態へする施術を行なうことがあります。
結果、気付いてなかった、いや、気付かないようにしてた疲れなどを自覚するようになるのです。
イメージとしては、ダムで塞き止めていた水が放流されるような感じですね。
つまり、ダーっと水が流れている最中(その晩とか翌日)は、身体がだるくなります。
ただ、それが経過するとたまっていたものが流れたようにスッキリします。
そして、身体には自分を回復させる余地が生まれるのです。
疲れは正しく自覚することが必要です。
あなたは、疲れを正しく自覚できていますか?
「わたしはどうやろう?」と、一度考えてみてもいいかもしれませんよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もちろん、上手な施術者なら効果的ですが、刺激が強いだけの○○分3,000円!とかのクイックマッサージは使い方に気をつける必要がありそうです。
決してクイックマッサージやリラクゼーション店を否定しているわけではありません。
悪しからず。
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