整体勉強会に行ってきました(今期初)
2016/04/14
桜もそこそこ散りゆく4月の東京。
昨日は勉強会でしたので、ワラーチ履いて徒歩で勉強会会場へ。
基礎と基本を重んじるこの療法。
僕の見方も毎回変化しているというのもありますが、何度繰り返しても新たな発見があります。
そもそも整体は体に「触れる」わけですよね。
しかし、触るといっても細分化すると単純なものではなくなります。
触れる前の自分の在り方。実際の触れ方。触れたあとの圧力や中心点の調整など、超マニアック・・・そして地味な内容。
それを感覚だけではなく、独自の理論や例えで説明してもらえなかったら到底理解できないですね。
これを一日中、徹底的に行ないます。
勉強会後は施術を受けたわけですが、今回はまたいつもとは違う感じ。
悪くはないけど、なんだかお腹が抜けてしまう僕の体・・・。
そう。わたくし無意識に内臓を固めてしまう癖があるようなのです。
施術でそれらが一つ一つ解かれてハッキリしてくると、脳が一つ一つを認識していくわけですが、これで頭がカーっと体内情報の処理を始めます。
この感覚は毎回のことなのですが、今回は味わう余裕がなく施術が終わる頃にはグロッキー。
はた目にはただ触っているだけにみえますが、体は目まぐるしく変化が起きているんですね。
帰りはいつも歩いて東京駅まで行くのですが、昨日はさすがに電車。
電車の時間まで皇居のまわりを走る。
いわゆる「皇居ラン」を初体験してみようと思ってましたが、それも叶わず断念。
そりゃそうです・・・
構内を歩いたり本屋にいてたらちょっと元気になり、おなかも減ったので新幹線で崎陽軒のシウマイ弁当を食べながら帰京するも、内臓が変化する施術後の体にはヘビーでした。
失敗。
いや、おいしかったんですけどね。ホントに。
※スタバのタンブラーにはいつも持参する白湯が入っとります。
なんにしても復習が必要なのでアレやコレを習慣化します。
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