朝起きて足首が痛いのはなぜ?
2014/10/03
くもり空の丸太町からこんにちは。京都市中京区「やまさきの整体」山崎です。
今朝は、鴨川沿いをゆっくりと一時間半ほど走りました。
今の僕では、これくらい走ると上半身のフォームが崩れてきます。
特に肩まわり…色々と課題が出てきますが、一つずつ修正ですね。
さて、今日は「みなさまの声」をご紹介します。
先日、30代Sさんから、こんな質問をいただきました。
「朝起きたら、足首が痛いんだけどなんで??」
よくよく聞いてみると、正確には「朝起きて動き出すとき、足を地面に着くと痛む」とのこと。
動いていると気にならなくなるけど、また翌朝は痛い。
これはなぜだと思いますか?
原因の一つは、足首の柔軟性が低下しているから。
もともとケガをしたことがあるのですが、それでも20代の頃は平気だったようです。
しかし、年齢が上がるごとに、これまで蓄積してきた疲労が顔を出してきて、普通の睡眠では回復が追いつかなくなってきていたのです。
Sさんの場合、他に運動不足とか、体重増加、喫煙、飲酒などもありますけどね。
とはいえ、毎朝足首が痛いなんて「普通の状態」ではありません。
ということで、家出できるエクササイズとしてお伝えしたのが「寝る前・起きた後の足首回し」
当院に来て頂いている方には、口を酸っぱくしていっていますが、足首はほんと大事です。
Sさんに、「こういう理由で痛くなっていますから、こうすると良くなるはずですよ」とお伝えすると
「へ~、そうなんだ。やってみる」とおっしゃっていたので、次回のご来院時は、起きてすぐの足首の痛みは軽減しているはず。
まずは、なぜそうなっているのかを知ること。
その上で、どうすれば繰り返さないように出来るのか。
そして、最後はやはり実践です。
足首回しのようなカンタンな運動でも、するとしないのでは大きな違いが出てきます。
自分で自分を管理できるようになると、少しずつ自分の身体に自信が持てるようになってきますよ
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