セミナーに参加しました

2014/07/07

昨日はいつも行っている伝承医学研究会の企画セミナーに参加しました。

京都市中京区「やまさきの整体」山崎です。

場所は東京「秋葉原」。

秋葉原ってすごいですね。

萌え系(死語？)の立ち並ぶビルには、開店前にも関わらずいくつもの長蛇の列が出来ていました。

↑↑↑女性ばっかり並んでいたけど何かのイベントか？

さて、セミナーですが外部講師を呼んだセミナーも一昨年、去年と参加し今回で三回目。

初めてのときは「？？？」だけが残りましたが、回を重ねるごとに少～しずつハテナは取れてきたように思います。

これは、普段勉強会に参加させてもらってるということも大きな要因ですね。

世の中に身体を良くする方法は無数にあり、理論や技術も様々です。

ただ、自分の持っているものを押し付けてはいけない。

その自分に出来ることがある中で、いかに相手のことをみて施術にあたるか。

施術家が自分の技術に自信を持つのはいいことですが、一番大事なのは目の前の人です。

苦しんでる・悩んでいる・迷っている患者さん。

わかっちゃいるけど、「技術で自分が治してやろう！」となってしまいがちなのが手技療法家には多いように思います。

そっち側に行ってしまわないようにしないと！再認識しました。

現段階で講師の先生と見えているものは違い、いつか同じものが見えるようになるとも思えませんが、「感覚」は入れてもらったということで、これは大きな財産となりました。

にしても、なんだか色んなことがギュッと入った一日でしたね。

疲れはしましたが、充実していました。

ひとまず、今回の先生のセミナーは終了。

次はいつあるかわからないとのことですが、しっかりと僕の中に残ったので、無駄にせず日々励みたいと思います。

もっともっと良いものを提供できるように、また今日から頑張ります。