にこあり通信

神戸須磨シーワールド

2025/07/16

昨年6月にオープンした神戸須磨シーワールド(須磨シー)に行ってきました。
前身は須磨海浜水族園という施設だったそうなのですが、運営の母体が変わって全面リニューアルしたとのことです。

さて、シーワールドといえばシャチのショーで人気の鴨川シーワールド(鴨シー)ですが、名称から分かるように運営母体が同じで姉妹館みたいですね。
というわけで、やはり目玉はシャチのショー。

娘は、初めて間近で見る巨大な海洋生物に、最初は「こわい〜」と目を背けていましたが、徐々に慣れてきて水槽の近くまで行ってみたり、ショー自体も興味深そうにみていました。
後日「シャチ見たなぁ」とか「ザブーンしてたなぁ」と身振り手振りで振り返っていたので、この日のことは印象に残ったようです。
良かったよかった。

話は変わりますが、須磨シーは「オルカスタディアム」「イルカスタディアム」「アクアライブ」と三つの建物に分かれています。
アクアライブはいわゆる水族館の感じで「水の一生」をテーマに瀬戸内海の原風景を再現した展示でいろんな生き物の展示がありました。
今までいろんな水族館に行きましたが、水槽自体や水が綺麗なのもさることながら、生き物がイキイキしていたように感じられます。
単純に新しいから?
それとも魅せ方が上手かったのか。
なんかアレか。
「神戸」というイメージでオシャレな印象やったんか。
知らんけど。

チケットが高い(大人3,100円)とか食事が不便とかネット上では色々言われておるみたいですが、個人的には満足でした。

時間の都合上、今回はイルカスタディアムをほぼスルーしてしまったということもあるので、そう遠くないうちに再訪したいですね。

今日本でシャチが見られるのは、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)、名古屋港水族館(愛知県名古屋市)、須磨シーワールド(兵庫県神戸市)の三か所で、関西では須磨シーだけ。
シャチ好きのやまさき家はこれにて全施設を制覇。
次はいよいよ羅臼で野生のシャチを観に・・・行くのはまだちょっと足踏みしてしまいますが、行ってみたいですね。

須磨シーはオープンから1年経って来場者数は割と落ち着いていると思うので、興味がある方はぜひ。
(オンライン予約がオススメです)


<にこあり通信 2025年7月第160号より抜粋>

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