当たり前のことを当たり前に
2015/04/14
12日(日)は定期的に参加している勉強会で東京へ。
4月からまた新たなスタートです。
まずは、行きの新幹線が富士山側だったので写真撮影。
何枚か撮ったのですが、富士山が一番キレイに撮れたのはバッチリ工場&墓地が写りこんでいました。
オマイガー。
さて、勉強会ですが、今回もこの療法の世界観を目の当たりにしました。
今では私もこの考え方を軸にしていますが、はじめは難解で不安だった事が思い出されましたね。
って、今でも真髄には遠いのですがそれはさておき。
「当たり前のことを当たり前に」
極めてシンプルなことですが、実践できているのか。となると、これがなかなか・・・。
というか、そもそも出来ているか出来ていないかの判断って自分では難しい。
知らないことって、自分の中に無いと同じことですからね。
だから、先生に体の使い方や感覚を修正してもらい、あとは日々実践する。
そしてまた修正の地道な繰り返しです。
手間がかからず、だれでも明日からすぐ使える!というインスタントな療法ではないですが、当たり前のことが当たり前に出来るようになっていくと、整体における基礎体力のようなものがつきます。
スポーツでも足腰が強いことは重要ですもんね。
勉強会後は治療を受けたのですが、今回は「頭の大掃除。」
なんだかね、僕はついつい頭(脳)でギュッと考えちゃうんですよ。
施術をしていただき、その「ギュッ」が、それが散っていく・・・というか溶けていくというか、そんな感じ。
終了後立ってみると体は、頭も手も足も体幹もみーんな均一になっていました。
印象としては、張り詰めていた風船か何かがプシュ~っとしぼんだような感じ。
体の重みが下に下がって、安定する感じは独特です。
「ただまっすぐ立つ」
これだけでも体は良くなっていくなぁと確信のような実感を得ました。
「当たり前のことを、当たり前に感じられるようになって、当たり前のことをする」
ご来院の方に質の高いものを提供できるよう、精進いたします。
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